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2018/11/15

七五三 碁盤の儀

こんにちは。

本日は七五三の日です。七五三について調べてみました。

七五三の起源は平安時代まで遡ります。

当時は現代のように医療が発達していませんでした。

そのため7歳までは死亡率が高く、魂がまだ定まらない「神の子」と

考えられていました。

そこで、3歳5歳7歳の節目の年に通過儀礼としてお祝いが行われる

ようになりました。

■髪置(かみおき)

3歳を迎えた男の子と女の子が、これまで剃っていた髪を伸ばし始めます。

■袴儀(はかまぎ)

5歳を迎えた男の子が、袴を初めて着けます。

■帯解(おびとき)

7歳を迎えた女の子が、ひも付きの着物から帯を締める着物に変わります。

 

上記のような儀式が定まったのは江戸時代とされています。

江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉公が、幼少の頃に体が弱かったため

健康長寿を願って11月15日の吉日に袴儀のお祝いを盛大に行いました。

これにあやかり武家社会から一般庶民にも広まり、現在では神社に詣でて

無事に成長した事を感謝し、今後の健やかなる成長を祈願する人生儀礼と

なったそうです。

 

神社にいくと碁盤が置かれているところもあり『碁盤の儀』なる儀式がある

そうですよ。碁盤の義の由来は、日本の皇室では七五三にあたるものとして

碁盤から飛び降りるという儀式が行われます。

碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「ひとり立ちする」「運を自分で開く」

との願いが込められいるとのこと。