2019/12/06
あおり運転 厳罰化
こんにちは。 社会問題化している「あおり運転」対策で、道路交通法を改正し 罰則を創設することを検討しているそうです。
あおり運転とは、他の車両への激しい接近や幅寄せ、追い抜いた後の 急ブレーキなどを繰り返す行為で、現在まで道交法上では、あおり運転 自体を直接取り締まる規定はありませんでした。
警察庁は今回、道交法にあおり運転の違反類型を創設し、「通行妨害目的で 一定の違反で道路における交通の危険を生じさせる恐れのあるもの」などと 規定する方向で検討しているそうです。 「一定の違反」には、車間距離不保持、急ブレーキや進路変更の禁止などを 含める見通しで、あおり運転の結果、事故発生の危険を生じさせることも 想定し「高速道路上で他の自動車を停止させるなど、著しく道路における 交通の危険を生じさせた」場合には厳罰を検討しているのだそう。
最近、あおり運転での死傷事件があり、テレビなどで取り上げられて問題視 されてきていますが、実際のところ昔からあおり運転はあります。 内見でお客様を乗せる時や子供を乗せる時は、特に運転には慎重になるため あおられることが多いです。 ドライブレコーダーは前だけではなく、後ろにも付ける必要があるのかも しれませんね。あおり運転の厳罰化は賛成です。むしろ大賛成です。
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